65周年展報告・フォトギャラリー

開催報告・ご来場御礼

今回の記念展は、三年前から計画・準備を始め、作品づくり研修会を重ね自由作品部門・昇段級試験選抜部門合わせて約150点余り、支部長から初心者まで様々な書体書風の作品が集まりました。

初めて軸・額装をされた方も多数、新たな挑戦で今の自分の力を精一杯に表現した作品は清々しいものでした。昇段級試験選抜部門の優秀作品は、例年の秋季に加え、春季の作品からも選出し力作を多数展示することができました。見ごたえがあり、思いの伝わる大作が揃ったと思います。

当会は、初代会長・数藤穎鋒先生により創立され、「書の美」誌は1962年4・5月号に創刊されました。以来、一度も遅刊・休刊することなく発行され、本誌の理念が代々引き継がれて今に至ります。これまで当会の活動にご尽力いただきました皆様に敬意を表します。

今後も大きな団体に属することなく、流行に流されず、理念を実現していきたいと思います。書道人口が減り厳しい世相ではありますが、次世代へ継承発展していけるよう精進いたします。

ご来場、ご高覧いただきました皆様、会員・関係者の皆様、心より厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

会長 小笠原不求

記念展フォトギャラリー

記念展概要

■日程:2025年1月11日(日)~13日(月・祝) ※10日は搬入・準備
■時間 10:00~17:00 ※最終日は15時まで。
■場所:門真市民文化会館ルミエールホール 2階展示ホール 及び 3階和室1
■入場料:無料
■展示種類:
A:自由作品部門(好きな言葉を作品に) 約120点余り
★出品者の方は搬入・搬出に必ずご参加ください。集合日時や場所は書の美12月号でご確認ください。

B:春・秋昇段級試験(2024年)優秀作品の展示
★表彰式:2025年1月13日(月・祝)13:00~ 於:2階展示ホール
・表彰・展示される優秀作品は、書の美1月号で発表。

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